高齢者の孤独死が増えていますが、
なかには、自室でゴミに埋もれた状態で亡くなっている場合が・・・
足腰が弱ったり、気力が萎えるとゴミ出しのハードルが高くなります。
ゴミを捨てることができないと・・・短期間でもゴミ屋敷になってしまいます。
本人だけではどうしようもない場合は、周囲の助けが必要ですね。
これも、本人が望んでくれればですが・・・
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東邦大学看護学部の岸恵美子教授が語る。
「足腰を弱め、ゴミ捨て場までゴミを持って行くことができない高齢者や、独居でゴミ捨てを頼める人がいないなど、いわゆる『ゴミ出し難民』が全国規模で発生しています。ゴミの分別も難しく、ゴミ出しが自力でできなくなった結果、やむなくゴミ屋敷化してしまう高齢世帯が多いんです」
食事は生協などのデリバリーで手に入れることができても、その先のゴミ捨てには体力的なハードルがある。寝たきりの高齢者ではなおさらだ。
「認知症でゴミ出しの曜日がわからなくなったり、分別できなくなるケースも多く、中には自宅がゴミ屋敷化していることに気づかないかたもいます」(岸教授) ゴミ出し難民・・・足腰が弱って、ゴミ屋敷に の続きを読む >>