使い捨てない
暮らしの中で、お気に入りが誰にでもあると思います。
壊れた時など「捨てようかな?」と思う前に、
「修理できないかな?」や「リメイク出来ないかな?」の工夫があれば、
生活全体が豊かになるかもしれませんね。


ミニマリストの持ちもの帖 家族5人これだけで暮らしています (NHK出版なるほど!の本) [ 尾崎友吏子 ]

トラコミュ 素敵な大人のシンプルライフ   ビフォー・アフター

本当に気に入ったもの、お気に入りだけを手元に置き、大切に使い続けている方を見ると、心豊かな暮らしがうかがえます。断捨離で余分なものを捨てた後は、もう使い捨てをやめたいと思っている方も多いのではないでしょうか。ユーザーさんの例をヒントに、捨てない豊かな暮らしについて考えてみました。

■ お気に入りは修理して長く使う

断捨離が注目されてしますが、いらないものを捨てた後に残したお気に入りのものたち。傷んでも修理したり、リメイクしたりできるので、捨てる前に検討したいです。もったいないからと、ただとっておくのでなく、修理しながら大切に使い続け、「捨てない」ことで、丁寧で豊かな暮らしが実現しそうです。


■お気に入りのチェアを直して使う

こわれてしまったお気に入りのアンティークチェアを、大工さんに直してもらったというユーザーさん。小さな子どもがいると、大切な家具も傷ついたりこわれたりすることがありがちですが、あきらめずに専門の方にお願いすれば、みごとに復活!ますます愛着がわきそうですね。


■工夫すれば自分で修復できることもある

こちらのユーザーさんは、ソファを自力で修復されました。長年使ったソファのウレタンがへたってきたので、ウレタンの代わりに座布団を入れたのだそうです。身の回りのものをうまく使うアイデアと工夫、素晴らしいですね。愛用の家具を大切にする暮らし、見習いたいです。


■部品を交換すれば使い続けられる

リビングの時計の部品を交換して、15年も使い続けているというユーザーさん。

繊細な装飾がほどこされた時計は、美術品のようですね!家族をずっと見守ってくれている愛着のある時計。これからも大切に手入れしながら使い続けていかれるのでしょうね。


■ 美しく生まれ変わる修理やリメイクの技術

欠けたり割れたりしてしまった食器を生まれ変わらせる金継ぎの技術や、不要品を新しいものに変身させる手芸なども取り入れてみたいです。使い捨てだと思っていた牛乳パックやワインのコルクも、ハンドメイドの材料として使えます。ユーザーさんの捨てないアイデアを見てみましょう。


■食器を修復する技術を持つ

アンティークのカップ&ソーサーのコレクション。ソーサーを一枚割ってしまい、漆継ぎで修復したそうです。思い入れのある大切な食器を、使い続けることのできる漆継ぎや金継ぎの技術は、丁寧な暮らしを目指すなら、ぜひ身につけておきたいな、と思います。継いだ部分もまたデザインとして楽しめます。


■金継ぎをデザインとして楽しむ

こちらのユーザーさんは、グラスを金継ぎしたそうです。グラスは、割れたら終わりと思っていましたが、こんなふうによみがえるなんて、素晴らしい技術ですね。金が入った部分が、ユニークなデザインになって、まったく新しいグラスに生まれ変わったよう!


■牛乳パックでカルトナージュを楽しむ

書類整理にあると便利な書類入れのボックス。ユーザーさんは、牛乳パックを使ってカルトナージュの書類ケースを作られたそうです。完成度が高くて、ベースが牛乳パックだなんてびっくりです。

このケースを作り出してから、牛乳パックは捨てられなくなったそうです。


■コルク栓に多肉植物を植える

ワインをよく飲む家庭では、コルク栓もたくさん出ます。コルクは、見た目がおしゃれなので、ハンドメイドに活用している方も多そうです。ユーザーさんは、小さな多肉植物を寄せ植えして使われています。土をあまり必要としない多肉植物だから、こういう使い方もできるのですね。ぜひ、マネしてみたいアイデアです。


■ 捨てようかな?の前にできること

子どもが小さいときに使っていたベビーベッドやイス、小さくなったお洋服など、もう使えないけれど、愛着があって捨てにくいものってありますよね。捨てたくないから、物置にしまっておくのでなく、またあらたな用途で使えるようにしてみてはいかがでしょう。ユーザーさんの例を参考にしてみましょう。


■男の子の服を女の子向きにリメイクする

子どもはどんどん大きくなるから、子ども服の寿命は短いです。きょうだいが男の子と女の子の場合は、お下がりもしにくいですが、ユーザーさんは、兄のTシャツを妹のチュニックにリメイクされています。ちょっと男の子っぽいデザインも、チュニックにすることでキュートな女の子服になりますね。


■ベビーベッドを机にリメイクする

使う時期が限られているベビーベッド。使わなくなってからどうするかを悩みます。せっかく購入したベビーベッドは、ぜひ、ほかの用途で使えるように考えたいもの。ユーザーさんは、子ども机にリメイクされました。

奥行きも幅もゆったりしているので、落ち着いて過ごしてくれそうですね。


■子どもイスを花台にリメイクする

子どもが小さいときに食卓で使っていた思い出のあるイス。子どもが成長したら処分するしかないと思っていました。ユーザーさんは、もとはブラウンのイスを白くペイントして、お庭でお花を飾って使われています。形もお気に入りだったとのことですが、ペンキがはがれた風合いのシャビー感!何ともいい感じです。

使い捨てを減らし、本当に好きなものだけを手元に置いて使い続けることは、心穏やかで豊かな暮らしにつながりそうです。使わないからと簡単に処分せず、アイデアと修理やリメイクで、ものを大切にすることを心がけたいです。
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