断捨離・・・気軽
断捨離と聞くと少々敷居が高い・・・
そう思っている人も多いと思いますが、
自分の中でルールを作れば意外と簡単だったりします。
まずは気軽な気持ちでやってみる・・・これが大事だと思います。


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「断捨離」は生活していくうえで、最も重要なテーマではないでしょうか。物を増やすばかりではなく、いつかは”さよなら”しなくてはならない瞬間がきてしまいます。そのタイミングを見逃さずに、適時的確に断捨離を心がけることが大切です。こちらでは、断捨離のポイントや参考になる事例をたっぷりご紹介します!

■ 気軽にできることから始めてみる

いざ、断捨離を始めようと思っても、どこから手をつければいいのかわからない...... ということはありませんか?最初からがっちりやろうとすると、あれもこれも捨てられないと臆病になって手が出せませんよね。そんなときは、普段から気になっているところから、気軽に断捨離を始めてみませんか。


■必要かそうでないかを見極める

普段から、”断捨離したい”と気になっている場所はありませんか?まずは、必要なもの、不必要なもの、迷うものの3つに分け、不必要なものから始めてみましょう。迷うものは期間を決めて再検討するといいですね。ユーザーさんは、掃除中に配置換えと断捨離をされたそうです。コツコツと進めることがポイントです。


■代用できるものは処分する

家電や日用品などには取扱説明書が必ずついてきます。設置した後はなかなか見る機会がない取扱説明書ですが、ユーザーさんは、インターネットで取扱説明書を見るようにしたそうです。保証書が添付されている場合もあるので、保証期間中は要注意ですが、検討してみるのもいいかもしれまん。


■思い出の品は写真で残す

子どもの成長とともにに、食器類や衣類も大きめのものにサイズアップすることになります。思い出が詰まっているので、断捨離するのをためらってしまうかもしれませんが、ユーザーさんは画像として残すことに決められたそうです。画像として残っていれば、思い出は語り継がれていきますよね。


■書籍を参考にしてみる

最近では、収納術をはじめ、断捨離をテーマとした書籍がたくさん販売されています。ユーザーさんは、『1週間で8割捨てる技術(筆子著)』を参考に、いろいろなものの断捨離に成功されています。和室と洋室の続き間がスッキリと片付いていて、書籍を参考に、効果的な断捨離につなげられたことがわかりますね。


■ 自己流の断捨離ルールを決めてみる

ひと言で断捨離といっても、十人十色。いろいろな考え方やルールが生まれそうですね。誰かの考え方やルールを参考にしながら、わが家や自分に取り入れやすい「断捨離のmyルール」を決めておくと、迷ったときの指標になります。それでは、参考になりそうなヒントをご紹介します!


■収納スペースを決めて入るものだけにする

「あらかじめカテゴリ別に収納スペースを設けて、そこに収まるようにする」というルールは、収納にも断捨離にも役立ちます。ユーザーさんは、フライパンを重ねてしまえるタイプに変更して、収納に工夫をされています。収納スペースは限られるので、それを越えてしまわないようにアイテムの管理をしていきたいですね。


■物を増やさない工夫をする

断捨離が難しいという方は、物を増やさない工夫をしてみるのはいかがでしょう。物が少ないお部屋は、居心地がよく、風のとおりも感じられて癒しの空間につながりそうですね。ユーザーさんは、物を増やさずにスッキリ暮らすことを望まれていますが、リビングの様子からそのこだわりが伝わってきます。


■画像を撮影して自己分析してみる

スッキリしたなと思ったら、その部分から離れて画像として撮影し、客観的に見つめてみると全体を把握しやすくなります。ユーザーさんは、その方法で改善点を見出していらっしゃいます。近くでは見えないことが、少し距離をとることで見えるようになり、次へつなげることができますね!


■ 本格的な断捨離へステップアップする!

気軽なところから着手し、myルールが決まったところで、本格的な断捨離へステップアップしていきたいですね。生活していくうえで、さまざまな場面やニーズがあります。その先のくらしを想像し、楽しめるようにお部屋やスペースを確保して、断捨離ステップアップへつなげていきましょう♪


■新しい家具を迎えるために一掃する

ユーザーさんの娘さんは、ベッドがほしくて自分でお部屋を断捨離していたそうです。きっと、新しい家具を迎えるにあたって、スペースを作るために一生懸命に取り組んでいたのでしょうね。何か新しい家具を迎えるときには、大がかりな断捨離を決行するチャンスです!


■着ない服と離れる

収納アイテムに統一感がある魅力的なクローゼットですね。

ユーザーさんは、どこに何があるかわかりやすくて、スッキリとした収納を目指されています。衣服は、傷みや伸び、デザインの好みが変わった...... など、1年に何回か断捨離に挑戦できる機会があります。チャンスを見逃さずに、少しずつ処分しましょう。


■ほかの人に使ってもらう

家族の思い出が詰まったアイテムは、断捨離が難しいですね。ユーザーさんは大切に取っておいたアイテムを、スイッチがONになったときに処分や売ることを思いついたとか。誰かに大切にしてもらうという選択肢があると、ただ捨ててしまうよりも心穏やかに手放すことができるかもしれません。

すぐにきれいさっぱり断捨離することができたら、どんなにいいでしょう。でもそれが難しいという方もいらっしゃいます。捨てることに罪悪感を抱いてしまうかもしれませんが、段階を経て少しずつ離れていけるといいですね。
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