断捨離
断捨離は勢いがつくと止まらなくなりますね。
必要なものまで捨て始めると要注意です。
捨てる快感に魅せられてしまうと、もう見境がつきません。
断捨離に嵌りすぎた女性・・・待っていたのは?


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一時期一世を風靡(ふうび)した、身の回りの荷物や物を思い切って捨てて整理整頓する“断捨離”ブーム。そして、「物を持たない」生活をする“ミニマリスト”という生き方。そんな世間の流行に、思わぬとばっちりを受けた人もいます。

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◆ブームの影響で断捨離にハマッた彼女

「彼女に家中のあらゆる物を捨てられ、生活できなくなった」と嘆くのは、都内在住の坂下裕樹さん(仮名・30歳・商社勤務)。

「ちょうど同棲を始めた頃、断捨離やミニマリストが流行り出したんです。彼女も女性誌やテレビの影響で、『物を持たない生活がカッコイイ!』とブームに流されて。

 元々おおざっぱでズボラな一面もあったので、『まあ、同棲やこのブームをきっかけにキレイ好きになってくれれば良いかな』くらいに思っていたのですが……。

 はき違えた流行の取り入れ方、そして、自分ルールの過度な押し付けで、大変な目に合いました」

◆彼女の異変。必要なものまで捨てはじめ…

 異変が起きたのは、同棲をはじめて2カ月経った頃でした。

「まず捨てられたのは、僕のマンガ本や雑誌です。『電子書籍にすればゴミが減るでしょ』と言われ、自分も前々から置き場所に困っていたのでそれは納得しました。

 そして次はクッションやソファーカバー、台所や洗面所のマットなどの布モノ。『汚れたら洗わなくちゃいけないし、そもそも必要ない』と。こんな調子で、どんどん目の前のものを“排除”するようになっていったんです」

 日ごとに勢いを増す、彼女の「とにかく物を捨てたい欲求」。だんだんと、坂下さんは違和感を感じるようになったといいます。

「本当に整理整頓をしたり、シンプルな生活が好き……というより、ブームに踊らされているというか、『とりあえず物を捨てればいい』と思い込んでいるような気がしたんです。流行に乗っている自分に酔っているような感覚です」

 坂下さんが何を言おうと、彼女の捨てたい欲求は止まりません。

「僕の部屋で同棲をはじめて3カ月が経った頃には、留守中に勝手に業者を呼んで、冷蔵庫や洗濯機まで捨ててしまっていたんです。人の物を勝手に……」

 その頃の彼女には、もう何を言っても無駄だったそう。

「『だって雑誌に書いてあったし』『今はみんなそうしてる。洗濯機がなくても手洗いで十分だし、冷蔵庫が無ければこまめにスーパーに行くから新鮮なものを食べられるじゃん! しかも運動になる』って。どれだけ効率が悪いか、生活に支障をきたすか説明しても、『物に囲まれた生活ってダサいじゃん(笑)』と聞く耳さえ持ってもらえませんでした」

◆見境なく捨てまくる彼女。彼氏が行った“断捨離”は?

 実際に、冷蔵庫や洗濯機を持たずに生活をしているミニマリストの方も存在しますが、この彼女の場合は「とにかく捨てるだけ」。

「本当に、後先をまったく考えていなんです。最初は手洗いするといっていた服も、面倒くさくなって汚れ物を山積みにするだけ。週末にまとめて僕がコインランドリーに持っていくんです。

 食事も冷蔵庫がないから『その分こまめに買い物に行くし』と行っていたのに、近場のコンビニ弁当で済ませるだけ。着替える服も最小限しか持っていないから、基本常に薄汚れた上下スエットです。自分は仕事をしてないくせに、何もない家でゴロゴロするだけで……」

 ちなみに家中のゴミ箱も、「ゴミ箱があると簡単に物を捨てちゃうから、余計に無駄がでる!」という理由で撤去されたとか。2~3日おきにコンビニまで捨てにいくといいますが、もちろん持ち込まれるコンビニの迷惑などは一切考えていません。

「自分はブームをはき違えているくせに、僕が新しいバックや靴を買ってくると『無駄な物を増やすな!』と、烈火のごとく怒り狂うんです。もう物がない生活をしたいなら、一人で無人島にでも住んでくれよ……と。彼女の“部屋から無駄をなくす”ルールはどんどん厳しくなっていって、僕が趣味で集めていた海外の雑貨やCDも勝手に売り飛ばされました。毎日のようにケンカになって、『物にこだわるな! 無駄をなくせ!』とバカの一つ覚えのように連呼する彼女。

 無駄をなくせ、無駄をなくせ。…………あ。

 そして僕は、“彼女”を捨てました」

 同棲にはなにかとトラブルがつきものですが、しょせん元々は他人同士。それぞれの価値観やこれまでの暮らしの中で培われてきた「マイ・ルール」があって当然です。それをお互い擦り合わせていって新しいルールが生まれるはず。ただし、そこでこの彼女のように、過度な自分ルールの押し付けは、自分が“断捨離”される原因にもなるので、なにごとも思い遣りをもってほどほどに……。
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