4畳半の部屋
テレビも冷蔵庫もない4畳半の部屋に住み、
生活費は月7万円というミニマリストに話を聞いています。
読書や銭湯でお湯につかることなどが、自分にとっての幸せなんだとか。
なにかしらのシッカリとした幸せの基準があれば、
ここまで徹底したミニマムライフも可能なんですね・・・凄いです。


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◆月7万円で暮らすミニマリストの“幸せの基準”

 4畳半の部屋には、テレビも冷蔵庫も何もない。必要最小限のモノだけで暮らすミニマリストしぶ氏。その徹底ぶりは各所で話題だ。

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「もともとは一人暮らしをするために、コストを節約しようとしたのが始まりです。その中で、必要なモノは意外と少ないと実感しました。冷蔵庫と電子レンジがないことには驚かれますが、特に不便は感じません。その日の食事はその日に買い出しに行くし、普段は一日1食、夕飯のみですからね」

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 服も写真の右上にかかっているのがほぼすべて。正直“なぜそこまで?”という疑問を禁じ得ない。

「所有することはコストにつながるという意識がありますね。でも、目的はモノを減らすことではありません。無駄な労力・お金を省いて余裕を生み出したいんです。服が少なければ、購入費も浮くし、置き場所もいらない。服選びも迷わない。選択肢がシンプルなのは、けっこう快適なんですよ」

 必要量の見極めこそが、ミニマリストの本質というわけだ。同様に、部屋が狭い代わりに、家賃も安いし、生活費もかからない。

「生活費は月7万円ほど。生活費を稼ぐためだけのバイトなら、週2~3日でOKでしょう。最小限のモノ・お金で暮らしていくのは、僕にとって生存戦略でもあります。状況が悪くなっても生きていけるという安心感につながるんです」

 しぶ氏の思想の背景には、人生への根源的な問いがあるという。

「やっぱり『幸せって何だろう?』ということを考えるんです。自分にとっての幸せとは、ブログに手間ひまかけたり、じっくりと本を読んだり、銭湯でゆっくりお湯につかったりすること。どれもお金はさほどかからず、必要なのは時間とゆとりだったんですね。ブログの執筆には非効率なほど時間を使ってしまいますが、それは収入源と同時に楽しみでもあるので、不問にしてます(笑)」

 一方で、豪邸に住んだり、いい時計を身につけたいとは思わない。

「それって本当に必要なんでしょうか? 他人の目線を気にして選んでないでしょうか? 自分なりの幸せの基準があれば、何を持ち、何を捨てるべきかの判断が明確になると思っています」

 そんなミニマリストだが、たとえ物欲の強い人でもなれるという。

「岡本太郎さんが言ってた“積み減らし”に共感を覚えます。曰く『いろいろな経験をして、積んだものから無駄を減らしてくのが人生』だと。であれば、物欲が強い人は、これから減らす過程に移るとき。今はメルカリのようなフリマアプリも強力な味方になります。必要なときには買う。また手放す。それが他人の役に立つ。そうやってモノを循環させていると、自然と『所有しなくて大丈夫』という感覚になれると思いますよ」
https://goo.gl/q3ecWt

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