青葉真司容疑者
京都アニメーションの放火事件で、
容疑者の暗く荒涼とした人生が浮かび上がってきました。
男の自宅アパートは「ひと言でいうとゴミ屋敷」で、
また男の父親はタクシー運転手でしたが、
事故でケガをして廃業、まもなく自殺したらしいのです。
生い立ちや精神面のこともあるとは思いますが、
ゴミ屋敷住みは、凶悪犯罪の共通点かもしれませんね。


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 その凄惨かつ甚大な被害状況からすれば、戦後最悪の「放火殺人事件」と呼んで差し支えあるまい。

 京都市伏見区の閑静な住宅街に位置する、「京都アニメーション」第1スタジオが猛火に見舞われたのは7月18日のことだ。

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 35人が命を落とし、33人が重軽傷を負った未曾有の惨劇の直後、京都府警が身柄を拘束したのは、現場にガソリンをぶちまけ、火を放った青葉真司容疑者(41)だった。自身も重度の火傷を負い、いまも生死の境を彷徨う「爆殺犯」。その人生を辿ると、暗く荒涼とした軌跡が浮かび上がってきた。

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 1978年に3人きょうだいの次男として生まれた青葉容疑者は、埼玉県内の小学校に進学する。低学年の頃に親しかった同級生によれば、

「青葉と遊んでいたのは僕ともうひとりの友だちくらい。何を考えているか分からない、クラスでも浮いた存在の奴でした。同級生と並ぶと頭ひとつほど背が高く、体格も良かった。当時流行っていた『北斗の拳』のラオウと青葉の“ば”をかけて“バオウ”というあだ名で呼ばれていましたね」

 この友人は彼の自宅アパートを訪れた日のことを鮮明に覚えている。

「ひと言でいうとゴミ屋敷です。食べ終わったコンビニ食品の容器やゴミ袋が部屋中に散乱していて足の踏み場もないほど。2段ベッドで妹と寝ていましたが、よくこんな部屋に住めるなと衝撃を覚えました。家が貧しかったのは事実で、いつも同じGジャンやトレーナーを着ていた。もうひとつ忘れられないのは彼から“万引き”に誘われたこと。スーパーかコンビニでお菓子を盗もうって。まだ小学校低学年だった僕は、事もなげに万引きを持ちかける青葉に驚かされました」

 お菓子を買う金にも窮していた極貧少年は、10代に入る前から日常的に万引きに手を染めていた。

 ほどなくして青葉容疑者の両親は離婚し、きょうだい3人と父親の暮らしが始まる。中学時代の様子について、彼と同じ柔道部に所属していた同級生はこう話す。

「2歳年上のお兄さんが柔道部の部長だったせいか、本人はかなり威張っていた印象です。練習熱心な割に強くはないんですが、サボっている同級生に“なんで練習に来ないんだよ”と注意してくる。あと、乱取り稽古で得意技の内股をかけるときに、相手の金的を勢いよく蹴り上げるんですね。金的への攻撃は反則技なので練習相手と揉めることもしばしば。誰も青葉と組み手をしたがらなかった」

 青葉容疑者はこの中学校を途中で「転校」するのだが、

「担任の先生がホームルームで“おい、青葉を知らないか?”と生徒たちに聞いたんです。みんなキョトンとしていましたよ。学校にも知らせず、突然いなくなったという感じです。仲の良い友だちもおらず、結局、どこへ転校したのかも分からずじまいだった」(同)

■父親は自殺

 人知れず埼玉県内の別の中学へと移った青葉容疑者だったが、次第に学校から足が遠のき、当時の同級生は卒業アルバムの写真(掲載)を見ても「ほとんど記憶にない」と口を揃えるのだ。

 中学を卒業すると流転の人生に拍車がかかる。

 埼玉県内の定時制高校に通いながら、県庁の文書課で文書の集配をする非常勤職員として働いた青葉容疑者。

 その後、職を転々とするうちに、「タクシー運転手だった父親が事故でケガをして廃業に追いこまれ、まもなく自殺した」(当時の自宅の近隣住民)という。
https://bit.ly/2YtTWlt

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