ゴミ屋敷に・・・必ずあるモノ
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遺品整理人が見たゴミ屋敷の現場です。
人が死を迎える空間は、人生の縮図だと聞いたことがありますが、
何も片付けることなく鬼籍に入った方々は、
どんな心境で最期の時を迎えたのでしょうね。
普通の人でもゴミ屋敷住人になることがありますが、
そのゴミの山から涼しい顔してお宝だけ持ち去る自称・友人・・・
何とも言えない現実です。


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■ゴミ屋敷に必ずある尿の入ったペットボトル

ゴミ屋敷。多くの方がひとごとだと思っている。でもいじめ、過労、解雇、失恋、離婚、うつ、きっかけはいろいろです。今は大丈夫でも、何かの精神的ダメージでいつゴミ屋敷になるかわからない。

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実際、私が依頼された中では弁護士さん、看護師さん、接客業の方が多い。外でエネルギー使い果たして、家では「何もしたくない」とすべて後回しになったのかもしれない。何かが起こったとき、それまでの自分でいられるか保証はないわけです。ゴミ屋敷に必ずあるのが尿の入ったペットボトル。トイレが使える状況でもです。面倒くさいというか、もう動きたくないと思っていたのでしょうね。

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■換金できる物だけ持ち去った”友人”

――驚いたのは、片付け中の現場の8割に自称“友人”が来ること。

はい、結構な確率で。都営団地で清掃してると「何号室?」って普通に聞かれる。個人情報なのでごまかしても、すぐ情報が回って見にくるんです。使えそうな物があったら勝手に持っていったり、持ち去ろうとしているのを止めたり。「何かお宝あった?」って聞いてくる人もいます。あさる気満々で、私たちの到着前から待機していることもある。人間って亡くなったら物やお金だけになってしまうのかな、と思ったりしました。

フィギュアオタクの友人が勝手に上がり込んできたこともありました。それはもう早い。止める間もなく、「スゲー!」とか言って換金できる物だけ持ち去った。仲間の死を惜しむというふうじゃない。
https://bit.ly/2BQM4lg

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