汚部屋、捨てない快感
「ごみ屋敷になった実家を片づけてほしい」と、
清掃会社への依頼が増えていようですね。
ひょっとすると片づけられないのは、
脳の情報伝達機能の低下から起こる「ためこみ症」かもしれません。
ためこみ症の人にとっては、捨てないことが快感で、
ためこむことに快楽を感じるようです。
酷い場合だと、捨てる・片づけるは死を意味するとか。


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ためこみ症は、「処分」が苦手
 恋人との初デートなど思い出がない限り、映画や美術館の半券など、たいていは捨てるだろう。

 だが、「何を見たのか思い出せないから、絶対に捨ててはいけない」と自宅に持ち帰り、机の上に山積みになってゆく。

「絶対」「いつも」など考え方が固定化していたり、極端な面もある。不安を解消しようと、ためこみに拍車がかかるのだ。

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「幼い子どもがミニカーやドングリを集めるように、動物や人間には、モノや食糧を集め、ためこむ習性があります。その行動をとる間は、脳から快楽物質が分泌されるため、本人は気分がよくなります。だが成長とともに理性をつかさどる前頭葉が発達して、『こんなに集めても仕方がない』と判断できるようになり、ためこみ行動は落ち着きます」

 だが、年をとり、認知症になると、理性をつかさどっていた前頭葉が萎縮する。すると子ども時代に戻るかのように、収集を再開することもあるという。

「ごみ捨て場からテレビをいくつも拾ってきては、自宅をいっぱいにしたり、公園のギンナンや死んだセミを大量に拾ってくるケースが多い。倫理観や道徳観念は、ほぼ残っているので、人のモノには手を出さないが、同じモノを集め続ける常同行動としてあらわれます」

 同居する家族が、困り果てた末に本人に処分を打診しても、

「たいていは拒絶されます」

ごみ屋敷のごみを行政に撤去された住人が、烈火のごとく怒りだすニュース映像を見かける。本人にとって安定した状態を遮断されるわけだ。

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引っ越しも効果はあまりない

 そもそも、断捨離などできないから、大量の荷物をつめた段ボールが新居に高く積まれるだけだ。

 断捨離と終活ブームはまだまだ続くが、高齢者の場合、なかなかハードルが高い。

 近畿地方に住む70代の夫婦は、ミニマリストに影響された40代の娘から、「だらしがない、と家じゅうの断捨離を強制され、包丁やごみ箱まで捨てられた」と嘆く。

「高齢者は、片づけ=死ぬことと考えている方もいます。アルバムや思い出の品などを処分することは、自分の死を意味してしまう」

 娘や息子など家族が、高齢の母親や父親に寄り添いながら、「保管」の意味を改めて考えるのもいい。

・「もったいない」→「処分はよくないことなのだろうか?」
・「自分の人生や一部を失う感じがする」→「楽しかった思い出もなくなるのだろうか?」

 その人の中にある「不安」と向き合い、あせらずに一緒に考え、対処していく方法をじっくりと探すべきだろう。
https://bit.ly/2Fu67v8

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